フジテレビと産経新聞社が今日、両社が合同で行う世論調査で、架空の回答が含まれる不正が見つかったと発表しました。

不正は、再委託先の「日本テレネット」(京都市)で見つかり、同社の管理職社員が主導して、実際に得た回答の居住地や年齢などを変える方法で架空の回答を作成していたそうです。
世論調査は、全国の18歳以上の男女約1千人を対象に行っており、不正は各回で100件以上、14回分で計約2500件に上るというそうな。

氷山の一角のような気がして怖いですね。

花田彬弘